アメリカ・
HR Management
在米日系企業のための、正統派HRコンサルティング
私たちは、“Fair, Clear & Positive” をモットーに、各企業のニーズに応じた様々なソリューションを提案しております。 日米のビジネス文化の違いから生じる多様な問題や課題に取り組むため、業界随一の柔軟な対応力、きめ細かなサービスと最高峰の専門性の高さをもって、アメリカに新規進出をする組織や既にアメリカに進出している中小規模の組織、ローカル化を目指すあるいはM&AのためにHR Due Diligenceが必要な組織、日本の働き方改革や終身雇用制度に関してサポートしております。
SERVICES
数多くあるHRサービスをご利用いただく際、みなさまには必要なものを必要な形で使っていただくべく、私たちはプロジェクトベースでご提供しています。これにより、みなさまには費用を最大限有効活用していただき、会社を推進させる原動力として活用していただきます。
「リソースの最適化」をモットーに、私たちのプロジェクトは、HRアドバイザリー、HRIS & SolPortumSALON、 保険 & ベネフィットという 3通りのお形でご提供しています。また、それらを複合的に合わせた形で、フル/セミアウトソースという形でも行っています。
作成・更新
【書面】
・従業員ハンドブック
・ジョブディスクリプション
・オファーレター
・ワーニングレター
【制度】
・報酬設計
・インセンティブプログラム
・評価制度
・昇格スキーム
・・・など
情報提供
【レギュレーション】
・新規HRレギュレーション情報の送付
・掲示物/配布物の提供
・ポリシーアップデート
【給与】
・給与調査の実施
・最低賃金/給与のアップデート
専門知識
【研修】
・セクハラ防止研修 (州指定も可能)
・新規赴任者研修
・日米のビジネス文化の違い
【HRオーディット】
・オーディットの実施
・簡易オーディット (チェックリスト)
・・・など
各種対応
【採用】
・採用戦略の設計
・募集サポート
・面接の注意事項
・オンボーディング
【保険】
・保険の動向/データ提供
・プラン選定サポート
・保険加入の代行
・サプリメンタル保険
従業員管理
【HRIS】
・オンライン勤怠管理システム
・休暇管理 (累積・申請/承認)
・社用車使用管理システム
・個人/人事情報の管理
【相談/対応】
・従業員からの相談/苦情への対応
・通知内容の見直し
・HRの基本事項のアドバイス
・・・など
フルアウトソーシング
企業のHR Departmentをまるごと代行します。
セミアウトソーシング
HR機能の必要な部分に限定して代行します。
プロジェクト案件
必要な時に案件ベースで対応/サポートします。
PROJECT EXAMPLES
皆さんから色々なご相談をいただいておりますが、その中でもよくある例を挙げてみました。
ご相談の大枠の部分では、各社似た様なポイントに課題を持たれている場合が多いです細かい部分は各社によって異なります。弊社ではそれらのユニークな課題に対して最も良い対応ができる様、フレキシブルなご提案をしております。まずは一度お気軽にご相談ください!
- 従業員の給与が年々上がっていて、最近はとても高騰してしまっているので困っている
・ 以前からの流れで、毎年昇給を行っている
・ 毎年の昇給額は3%、もしくはCPI以上
・ ポジションごとの給与レンジを考えた事はない
⇒ 給与調査の実施、昇給プラン/報酬設計の作成
・ 毎年3%の昇給をしている事は、間違いの可能性がある
・ 適正給与を把握する (業界、地域、職務内容)
・ ポジションごとの給与レンジを作成 (MAXの設定もあり得る)
2. 評価制度があるが、イマイチ使いづらくて困っている
・ 以前作成したもの、日本のフォームを継続して使っている
・ 評価者によって、スコアの意味合いが異なっている
・ 特に最終スコアが出しづらく、ほとんどの人が4-5になっている
⇒ 評価制度の見直し/作成
・ 毎年の状況によって、評価内容ややり方は変わるべき
・ 評価項目はあっても、指標がない場合がほとんど
(“3”とはどういった基準なのか、何をしたら“5”になるのか)
・ そもそも、複雑なものが必要かどうか再検討が必要
3. 社内のHRコンプライアンス状況の良し悪しが分からない
・ 今まで通りに過ごしているが、特に確認をした事が無い
・ 確認ポイントが何なのか分からない
・ そもそも、そういった相談をする相手がいるのかを知らない
⇒ 人事オーディットの実施
・ 今まで問題が無くとも、リスクは潜んでいるかもしれない
・ リスクの大半が、書面の保持やコンプライアンス関連のもの
・ 確認項目を挙げて一つずつ確認、不足要素への対応
4. 揉め事の気配がするので、弁護士に相談しようと思う
・ 社内で問題に繋がりそうな気配がする動きがある
・ それが本当に問題になる様なものなのか分からない
・ どの様な対応をして、何に気を付ければ良いのか分からない
⇒ 人事よろず相談
・ その気配や動きが、どの様なリスクに該当するかを把握
・ また、それに対してどういったアクションを取るべきかを確認
・ 必要に応じて、Emailなどのコミュニケーション内容も作成
5. 採用を考えているが、日本人以外を募集したい
・ 普段の日本人の採用ではなく、ローカルの人材を募集したい
・ 日系の人材派遣/紹介会社は非日本人は得意ではない
・ そもそも、採用の前後で何をするべきか分からない
⇒ 採用サポート
・ 通常、アメリカでは社内の採用担当が募集を行う
・ 募集要項や適正給与を整理、募集をかけてスクリーニング
・ 採用前後の作業(オファーレターなど)も適宜対応
6. アメリカのHRの事やベネフィットの常識が分からない
・ アメリカで落とし穴になる部分がどこか分からない
・ 最近聞いたレギュレーション改定は大事そうだがよく知らない
・ 一度HRの基礎やセクハラの事に関して聞いてみたい
⇒ 人事レポートの作成、研修の実施
・ 知りたい内容に対して、レポートを作成
・ 多くのレポートがある、情報サイトの利用
・ セクハラ研修(Certificate付き)などの実施
WHY SolutionPort?
アメリカでは業務のアウトソースという考え方が一般的で、組織内の部門あるいは一部機能を外部委託する事があります。アウトソース先のベンダーは数多くありますが、目的によって依頼先は異なります。ベンダーの種類によって得意分野が異なるため、御社の目的に合ったアウトソース先を探す事が重要になりますが、ご参考として一般的なベンダーの特徴を挙げさせていただきました。
この表の通り、SolutionPortでは人事戦略を専門としており、保険やITツールに関する部分もカバーしております。御社のニーズに合ったサービスを、SolutionPortからご提供させていただきます。